＃２６７ 野生の証明

野生の証明

９月２５日（火）
朝はしとしとで、昼はむしむし、夕にひえひえで、夜にきらきらの名月が見れた一日。夜御飯を食べてから、Ｍ美氏と福助氏と１０分ほどデッキでお月見（酒は無し、でも梨は食べました）。最近、家に帰るとボーっとしている時間が増えた気がします（従来の２割り増しくらい）。多分、昼間の仕事が慌ただしいからだろうと思いますが、時間が惜しい、でもボーっとしたい。もうしばらくすれば、一段落でしょうけれども。

いや、しかし日本人はなんて勤勉なのでしょうね(それとも、貧乏性なだけか)。「時間」は人が創りだした概念であるけれども、だからこそ、他人の時間に合わせる(自分の時間を他人に支配される)のは、佐々木が思うに、最高に貧乏な状態です。そういえば、ケータイが出始めた頃は、他人からの電話に常に出なければならない状態を作る事になると思い、しばらくはポケベル(懐かしい)での通信が定常でした。ケータイを持ったのは、メール機能が完全に普及してからです。

メールは受信に対しての自由度があります、相手に即時の返事を迫る電話と違い上品だと考えます。伝達の手段の迷惑度は、電話-FAX-メール-手紙となるでしょうか(あくまでも、佐々木の主観です)、電話のセールスが一番たちが悪い。もともと、電話などのツールは「使用人」が使うものだったはず、ネット端末として手放せないものになったが、電話だけの機能にとどまっていたならこれほどの普及率になっただろうか?
世界的にみても、日本のケータイ普及率が高いのは、やはり、戦後の貧乏な状態から成り上がった国民だからかもしれませんね、管理したい、されたいという精神構造があるのでしょう。精神的な豊かさが本当に身に付けば、電話で相手を「呼び出す」失礼さに気付くだろう(と、想像します)。

コチラは、誰にも管理されない自由人・福助氏です。

＃２６６ 隠された真実 【Bear in a hand 】

隠された真実 【Bear in a hand 】

９月２４日(月)
曇りで涼しい一日。特に遠出する事も無く、のんびりとした休日です。佐々木の誕生日が近いので、Ｍ美氏が「プレゼントは何がよろしいでしょうか？」と聞いてきます。現在、どうしても欲しいものは無いし、今年はミニクーパを佐々木のわがままで買ったので別に何もいらなかったのですが、「では、Ｍ美氏の誕生日と佐々木の誕生日と、クリスマスプレゼントを合わせて新しいカメラを買うというのは如何でしょう？」と提案したところ、後々子供も生まれるし・・と言う事で、今年はカメラに決定。早速、近くのカメラのキタムラに出かけてきました。

ついでに昼食をミスタードーナツで済ませました、新しいドーナツが出てましたね(名前は失念)。佐々木はチョコファッションが大好きです。駐車場に真っ赤なNEW MINIが止まっていて、初心者マークが貼ってありました。最近ＮＥＷ ＭＩＮＩ多いですね、嫌いな車ではないですけれども、天邪鬼なので、いっぱい走っている車は買いません。

カメラですが、パワーショットが候補に上がってます、値段は４万３千円くらい、１２倍ズームで８００万画素です。隣に１８倍ズーム付きで同じような値段のものがありましたが、起動のスピードと、ボタン配置の操作性を見てパワーショットのほうが上だろうと思います。でも、正直大差無いですね（使いこなせるかどうかの問題です）。９月末までセールをしているのでそれまでには買うでしょう。これで福助氏の魅力が３０％アップします（笑）。子供の写真と、福助氏の写真とどっちが多いでしょうかね（笑）。

本日の癒しのショット