#223 めくるめく世界【A kaleidoscope】 [夜の部・佐々木氏の日常]
めくるめく世界【A kaleidoscope】
9月2日(日)
一日を通して、秋晴れの良い日でした。お昼を少し過ぎたころMINIで大野市までドライブ、街中(福井市)を通らずに山道を走るコース。MINIはスピードを出す車ではありませんが、カーブを曲がるのは独特のフィーリングがあってとても楽しい、クイックイッと曲がる感じ。山道は信号もなくて非常に走りやすい、たまに4速から3速に入れる程度。快適なドライブでご満悦です。
途中コンビニでMINI乗りの方を発見、ノーマルでなくてかっこよかったです。しかし、とんでもなく田舎(というか山の中)なのにかかわらず、道路や橋は綺麗に整備されていましたね。間違いなく20世紀の後半は地方に向かって色々と整備された時代だったといえるでしょう、一部の地域で何年か前の水害にあった地域もありましたが、雨降って地固まるとは「公共工事」のことと勘違いする子供も多いのでは(この部分、特に悪意があるわけではありません、災害復旧工事は必要不可欠なものです)。
1時間半ほどかけて目的の団子屋さんに到着、佐々木は2度目の来訪です。実は、昨日夕食を食べたお店においてあった小冊子に団子の記事が載っていて、本日の行脚となった次第。団子の種類は結構多くて、11種類くらいあったでしょうか。とても全部は食べれませんので、好みのものを3本づつ頼みました、頼むと目の前で焼いてくれます。
左から、白きな粉/黒胡麻たれ/のり醤油/醤油/かつおです。焼きたてでもっちもち(ハート)。もう、M美氏も佐々木も「美味しい」連発でした。ちょっと遠いのが残念ではありますが、この地でないと食べれないというのがまた、食欲をそそるのです。
これだけ美味しい団子を作る秘訣は、お水でしょう。大野市はいたるところに御清水(おしょうず)が湧き出ていて、「名水百選」にも選ばれているところもあります。
これが有名な御清水。
他にも街中に何箇所かあります、水道代が只とも聞いたことがありますが本当でしょうか。
大野では、団子の後におそばを食べて自分用に「醤油」と「もち」を買って帰宅。もちはC代子氏(M美氏の母)の好物なので、こちらにも御土産としてもちを買っていきました。
さて・・・、帰ってきて、福助氏の御土産を忘れた事に気付きました(-_-;)。だって食べ物は御医者さんのご飯しか駄目な体ですから・・めぼしいものが無かったのです(言い訳)。なので、いまから猫じゃらしで氏の気が済むまで接待です。
#222 催促【A tacit demand】 [福助氏の日常]
さて、今日はちょっとだけ遠出をしてみる予定・・。