＃１４３１ 猫と子供の差

＃１４３２ 虎の威を借る猫

＃１４３３ 続・社長の肖像画

＃１４３４ 繰り返す過ち【The story that is not over】

繰り返す過ち【The story that is not over】

２００９年８月２２日（土曜日）
　少しばかりあわただしい日が続きまして、気温も手伝ってかどうも疲れ気味です。暫く日記を止めてましたが本日から再開いたします。コメントリプライ、訪問もほとんどしていない状態ですが、まだ暫くこの状態（深深度潜航モード）が続くものと思われます、不義理を重ねまして申し訳ありません。

　さて、本日土曜日は快晴。ちょっと前に買った長男Ｒ氏用のプールをデッキに出して水遊びをしました。ようやく本来の使い方をされたわけですが、その前に爪を立てられなくて良かったです。写真には写ってませんが、佐々木も水着を着て長男Ｒ氏と一緒に水遊び。外は日差しがまだ夏の鋭さを保ってまして、１時間ほどの肌の暴露実験だった訳ですが佐々木の肩が真っ赤に変化してしまいました。Ｍ美氏は午前中お仕事、福助氏は家の中で見物でした。そういえば、そろそろ福助氏を洗っても良い頃かもしれませんね。来週辺り天気が良かったらシャンプしましょう。
　

＃１４３５ やりたい遊び

＃１４３６ 兄弟は寝姿も似る

＃１４３７ 鉄の暗号【a message in code】

鉄の暗号【a message in code】

２００９年８月２４日（月曜日）
　もう「秋晴れ」と書いても良いのでしょうか、Ｃｕｂで出勤でしたが行きも帰りもすこぶる快適です。こんな素敵な良い日に仕事がないなんてＭ美氏が羨ましいですね。休日の朝というのは朝寝坊が出来るのですが（Ｍ美氏の最大の楽しみだったりするのです）、長男Ｒ氏が生まれてからというもの彼女の至福の時間はなくなってしまいました。長男Ｒ氏は朝日に敏感な男でして、明るくなってくる朝５時頃になると雄叫びと共にお目覚めになります。ひとりサマータイムな迷惑男です。

　本日「ろきさんの今日もやってます」のろきさんよりペット百科出演のＤＶＤが届きました。こちら（福井）でも放送しているのですが、なにぶんテレビを観る習慣のない佐々木家、録画なんてやり方すら忘れてしまってますからね（未だにビデオテープしか録画機器がない、もちろん非地デジ）、ご好意に甘えて録画ＤＶＤを郵送していただきました（感謝御礼）。日記を書いている現在（22：00）はまだ観ていませんが、記事がアップされる頃（0：00）にはちょうど観賞していると思われます。隠れななこ氏ファンの佐々木としてはＤＶＤがとても楽しみです（え、隠れてない？）。

　さて、表題の暗号の正体を明かしましょう（簡単でしたね）。住宅地の真ん中にぽつんと置いてある退役車両でして、色あせたツートンのカラーリングがなんともノスタルジィ。佐々木自身は鉄道で通学、通勤した経験はなく地元の私鉄なんて５年前くらいに数えるくらいしか乗ったことがありません。それでもこれを見てノスタルジィに浸れるのはいったいどんな精神のメカニズムなのでしょう。自分でもこの辺は不思議なのですが、不思議と思わない限り不思議ではないので放置しています。

　「モハ」とはモとハそれぞれに意味がありまして、モは中間電動車（つまり、運転台は付いていないけど、モーターが付いている中間の車両）の略です。ハは普通車の略です。その後の数字は百の桁が電機方式で１～３・・・直流、４～６・・・交直流、７～９・・・交流となります。十の桁が車両の種別で、０～３・・・通勤型・近郊型電車、５～７・・・急行型電車、５，８・・・特急型電車ですね（ちょっと情報不正確かも）。ハイフンの後の数字は製造番号です（この車両は1ですのでトップナンバですね）。

　さて、充分見ている方々が引いたところで猫ブログに戻しましょう（笑）。ちなみに念のため書いておきますが、佐々木は鉄道マニアではありません。特に日本の車両には興味が薄いのであしからず。強いて言うならさびた鉄は好みですが・・・。

＃１４３８ 猫の食欲を見て思う詩

もはや俳句でも短歌でもないこの一句（笑）
出典は時節の枕詞からです

なんだか早くも毛がふっくらしてきたような気がする今日この頃
朝４時過ぎに朝ごはんを催促する愛猫、
その食欲はいったい何処から湧いてくるのでしょうか

＃１４３９ 虚像と実体【Rust】

虚像と実体【Rust】

２００９年８月２５日（火曜日）
　さて、今日も晴天。乾いた刷毛で伸ばしたような薄い雲が若干秋を感じさせます。朝晩は半袖では寒いくらいまで気温が下がりまして、ホットコーヒが美味しく頂ける良い季節になりつつありますね。連日のＣｕｂ出勤でエンジンはご機嫌です（そのぶんＭＩＮＩが欲求不満でしょうか）。明日（水曜日）は１３００ｃｃで行く予定。

　現在仕事で、どうでも良いくだらない課題が一つありまして（具体的には書きませんけど佐々木の会社の方は察しましょう）、どうしようかなと適当に思案中。よくこんなくだらないことを考えるな、というものですがオーダをだしたのが会社のトップなのでサラリィマンとしては受けざるを得ません。課題（問題）は自分で見つけるから解く楽しみがあるのであって、他人に与えられた問題というのはほとんどやる気がおきませんね。小学生に戻ったかのような気分です。あぁ、脱サラしたいな（笑）。最近やたら猫の生活がうらやましいです。

　あれあれ、珍しく愚痴ってしまいました。まぁ、この件はさほどたいしたことでもないのでこのへんでお仕舞い。近くのコンビニのとなりにもう一つコンビニができまして（距離にして３０ｍ）、オープンを知らせるチラシを歩いて配っておられました（家に来た）。コンビニって宣伝するものだったんだ（笑）。もうちょっと立地を考えて作れば良いのに・・・。なんとも田舎な話題です。

＃１４４０ おとなのおとこ...ごっこＮｏ，６９

おとなのおとこ...ごっこＮｏ，６９

「オレは『適当』って呼ばれてるけど、何が適当なのか分からなくなってきちゃったんだ」

ｂｙ高田純二

佐々木の心の師はニャンコ先生と高田純二先生です。
適当という言葉を体現する素晴らしさ
世の中に天才はいたんですね（笑）。

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２０記事毎にお送りしてます「おとなのおとこ...ごっこ」企画です。
モノクロームで漂うおとなの雰囲気の福助氏に
佐々木のお気に入りのフレーズを添えて。さあ召し上がれ。
この企画はそらまめ様・Ｒａｅ様の同名企画をリスペクトして始まっております。
両氏の「おとなの...」も是非、ご賞味あれ。

●そらまめ様　「そらの虹色おさんぽ写真」
●Ｒａｅ様　　 　「ＭｏｎＭｏｎ だ モン!!!」

モノクロームを楽しむサイト、黒猫マル氏はこちらから。
●ヤヨ様　　　 「モノクロームキャッツ」

＃１４４１ 深まりゆく秋を感じる詩

そろそろ丸い寝姿が見られる季節
ひざの上で寝る頃も近いでしょうか・・・

＃１４４２ オリエンタルスマイル【Fate's smile】

オリエンタルスマイル【Fate's smile】

２００９年８月２７日（木曜日）
　選挙もいよいよ佳境に入ってきました。佐々木の会社に同じ候補の関係者が３度も訪れて大変迷惑。真っ黄色のＴシャツとハンカチを持って大挙する姿をみて、２４時間テレビの方たちかと思いました（本気で）。もうすこし静かに大人らしく落ち着いた態度で選挙運動できないものでしょうか？成人式で騒ぐ子供と同等に（あ、子供じゃないのか）、街頭に立つ宗教の勧誘の人たちよりも迷惑です。

　最近まで忘れていたのですが、肩こりが結構なレベルまできていまして、もはやアンメルツヨコヨコくらいでは歯向かえない所まできています。こうなったら磁力の力を借りないといけないでしょうか？。このままで放っておくときっと佐々木の死因は肩こりとなってしまいます。ひょっとしたら佐々木は地球人ではなく、カタコリン星人なのかもしれません（コリン星の兄弟星）。マッサージチェアが欲しい今日この頃です。猫には肩こりなんてないんでしょうね。

＃１４４３ 金がものを言う世の中

＃１４４４ 石の上にも３年目【Waiting in vain】

石の上にも３年目【Waiting in vain】

２００９年８月２８日（金曜日）
　今週はＣｕｂでの出動が多かったせいかＭＩＮＩがご機嫌斜め。エンジン始動までの間が多少長いです。年よりはプライドが高くていけませんね（そこがまた良いところなのですけど）。明日の土曜日（日付的には今日）は仕事なのでどちらで行こうか迷っているところ。

　最近、会社の出入り口や市中のいろいろな所に黄色や青のマーキング（布切れ）がしてあって、大変町の美観を損ねてます。いったい誰の仕業でしょうね（笑）。なにか新しい新興宗教でしょうか（昔、白い布を巻いている集団がいましたね）。犬じゃないのですから、そんなマーキングをして勢力を確認しなくても良いではないですか。そういった目に見えるもので安易に安心を得ようという候補者は嫌いです（右ストレート）。

　さて、もうそろそろ８月も終わりですね。やっと涼しくなってきて体のストレスも薄まりつつあります。「夏は暑いほうが夏らしくていいんだ」なんて言葉を耳にしましたが、完全に負け惜しみ的な発言です。仮に季節を固定できるとして、「あなたはどの季節が良いですか」と聞かれたら秋と春がダントツでしょうね。もし天国があるのなら、ぜひ季節はセレクトさせていただきたいものです。では、天国から下界を伺うような福助氏を最後にどうぞ。

＃１４４５ ナルシストの系譜

＃１４４６ 嘆き【 the wall of convention】

嘆き【 the wall of convention】

２００９年８月２９日（土曜日）
　玄関横のヒマワリは夏の暑さにうんざりした様子で、皆一様に下を向いてうなだれています。日中は蒸し暑い一日でしたが朝と夕方は過度に涼しいですね、予告どうりＭＩＮＩで出勤でした。佐々木のＭＩＮＩは４速ですが、なにもないまっすぐな農道を走るときはもう１速ギアが欲しくなります。ただ、８０キロを超えてくるとハンドルが小刻みに震えだして可愛いです（キロは重さの単位です、きっと）。

　帰宅したら、家の前で女の子が白黒の小さな犬を抱えていました。パピヨンにしては耳が小さいですし、まったく吠えないのできっと違う犬種なのでしょうね。吠えない犬というのは可愛さが２５%増しということに気がつきました（笑）。それでも猫の１８%の可愛さしかありませんけど（当社比）。ちなみに他人の人間の子供の可愛さは猫の３%くらいです。

　あぁ、どうして猫ってこんなに可愛いのでしょう（溜息）。人間の女の子なんて勝負にもなりませんね、モーターショウとかも露出の高い女の子を横に立たせるくらいならボンネットに猫が寝ているほうがよっぽど素敵です（本当か？）。本音を言うと、モーターショウなどには女の子がいないほうが良いですね。雑誌の写真などを見ていても「何故車の横に水着の女性が必要なの？」という素朴な疑問が湧いて出てきます。　

＃１４４７ 社長のその昔・・・

＃１４４８ 境界【over the border】

境界【over the border】

２００９年８月３０日(月曜日)
　歴史的な政治の転換の日でした。１０年前、民主党が単独で政権を取れる日が来ると誰が想像したでしょう。ただ、福井の小選挙区は僅差でしたがすべて自民党が勝ちました。選挙権を手にしてからずっと民主党の候補者に入れてますが、佐々木の入れる候補者はことごとく落ちますね（笑）。福井は全国一の保守王国です。県民性が如実に現れたといっても良いのでしょう。もう少し有権者の世代が代わっていたら(１０年くらい)結果は違っていたでしょうね。

　今日も、外に出たら先日話していた犬がいました。白黒で、額にはなんだか高貴な雰囲気の麻呂眉があります。出かける前でカメラを持っていたので写真を撮ることができました。犬の種類には疎いので良くわかりませんが、パピヨンではなさそうです。前にも書きましたが、この犬は吠えないというところがとても上品で良いです。お昼をまたいで買い物に出かけてユニクロで仕事用のズボンを、スーパで食料品を買いました。まだ日中は暑いですね。長男R氏は着替えが必要なほど汗を書きます。帰宅してからは工作を少しばかり。OHP(オーバヘッドプロジェクタ)用のフィルムを使って簡単なオブジェを作りました。まだ試作品です。

　午後に宅急便が届きまして「またＭ美氏が通販で何か買ったのかな」と思ったら、kontenten師匠からの贈り物でした(感謝)。なんともみずみずしいブドウです。森の宝石と呼んでも差し支えないほどの色艶です。あの、こんな素敵なモノを頂いてしまってよいのでしょうか。Ｍ美氏が「なにかお返ししなきゃ」と不安がってます（笑）。お礼は改めてさせて頂きたく思います。kontenten様、ありがとうございました。

＃１４４９ 筆頭株主様からの贈り物

＃１４５０ 芸術は爆発だ【disappear without a trace】

芸術は爆発だ【disappear without a trace】

２００９年８月３１日(月曜日)
　週の初めだけど月の終わりというアンビュレンスな本日。８月３１日という言葉の響きは夏の終わりの鄙びた哀愁と宿題に追われた日々を思い出させますけど、佐々木はすでに社会人なので宿題なんてものはないのです(その代わり夏休みもないですけど)。

　というか、来月で３０歳です。なんということでしょう～(某テレビ風味)、あの無邪気で元気ハツラツだった佐々木少年も、もうすぐ三十路という名の哀愁漂うニヒルなおじ様の仲間入りです。嗚呼、白球を追いかけていた頃が懐かしい(実は少年野球なんかやっていたりして)。ふと、子供がいることがなんとも奇妙に感じることがあったりもする夏の終わりです。

　どうも男というのはこのあたりで精神年齢が停滞しますね(退行する人も稀にいますが)。佐々木の精神年齢は２３歳で止まったままです。対して女性は子供を生んだあたりから急に精神年齢が上がります(肌年齢も上がりますが<セクハラか？)。世の男性が女性に対してアドバンテージを獲られているのはこの出産の経験が大きいのではないかと思います。肉体的にも精神的にも「出産」というプロセスは女性をバージョンアップさせますね。命を生むというのは本当に偉大なことです・・・。ちなみに(と書く場合、ちなんでないことがほとんどです)福助氏と長男R氏の精神年齢はちょうど今頃が同じくらいかも。「人を困らせる」という行為を覚え始める頃ですね。