＃１４０２ ８月を解放します【Liberation in August】

８月を解放します【Liberation in August】

２００９年８月１日（土曜日）
　人生で２９度目の夏が来てしまいました。もう２９回目だというのに一行に慣れるという事はありませんね、人間は環境に対して適応能力があるとか何とか聞きましたがどうやらそれも眉唾物です。もっとも、体が環境に順応する前に、環境をコントロールすることを覚えてしまいましたけど（クーラとか暖房とか＜一言でエアコンと書かないところがひねくれ者）。

　Ｍ美氏も佐々木の知らないところで家の周りの環境（植生）を変化させているようです。気がついたら玄関の横に佐々木の背丈ほどのヒマワリが咲いていました。そういえばどこかで「日まわり」という素敵な詩を見たなぁ。ほかに連想するものといったらせいぜいゴッホくらいか（どうも貧相だな・・）。

　本日の土曜日は佐々木が住んでいる地区の納涼祭。夕食をそこの夜店で済ませて帰ってきました。メニュウは焼き鳥と焼きそばとフランクフルト。素麺とカキ氷と飲み物はタダで配っていたようです。長男Ｒ氏もやたらと面が割れてきて、「Ｒくーん」と声が掛かるようになりました（女子率高し・・）。その声をシカトし続ける長男Ｒ氏がなんともいえませんね（父親に似たのでしょう）。

　さて、２．３日日記を書かずにいたので、少々画像が余っています。ここ数日で野良様に３匹も出逢うことができましたので載せましょう。すべてRICOHのR10で撮ったものですが画質を硬調にするとフジフィルム系のこってりした画になりますね。最後の一枚は「スナップ」の設定で距離のある猫を撮ったためにピントがずれてます。このスナップモードは２．５mにピントを固定してAFをあわせる時間をキャンセルできるので便利なのですが、使いどころに寄ってはこのようにピンボケを量産してしまいます。まだまだカメラを使い倒さないといけないですね。

　では最後に、網戸越しでシルキィに写った福助氏をどうぞ。

＃１４０１ 夢の中で後悔する詩

元詩は小野小町の
思ひつつ寝ればや人の見えつらむ　夢と知りせば覚めざらましを　です。

猫があれだけ寝ているのは
きっと夢をある程度自在に見れる能力があるのではないかと
思っている佐々木です
夢を自由に見れたらさぞかし楽しいことでしょう