＃９９４　ガチャピンの目をしているね【Ｓｌｅｅｐｙｅｙｅｓ】：猫屋福助氏の日常：SSブログ

	ブログをはじめるログイン

＃９９４　ガチャピンの目をしているね【Ｓｌｅｅｐｙｅｙｅｓ】　[夜の部・佐々木氏の日常] [編集]

ガチャピンの目をしているね【Ｓｌｅｅｐｙｅｙｅｓ】
２００８年１１月２２日（土曜日）
　引篭もりの一日、ずっと長男Ｒ氏と一緒でした。おんぶしながらＷｅｂを徘徊。非常に珍しく、犬課のテリトリにまで散歩してきました。『不要ペット回収車廃止の署名』の輪は少しづつですが広まりつつあるようです。

　さて、ずっと引篭もっていたので特に書くことが無いんですよね（笑）。どうしましょうか（誰に問うているのか？）。表題がプライス人形ですので、ついにプライスの話題でも出しましょうか（きっとイメージが台無しだな・・）。

　佐々木家には現在２体のプライスドールと２体のプチプライスがいます。プライスは身長２５０ｍｍ位で、頭でっかちの非常にバランスの悪い体型をしています。目が４色に変るのが特徴で、もともとはアメリカが本家。一度生産中止になったもののジーナ・ガランという写真家によって有名になりました。子供よりも大人の女性がはまっている様ですね。服や靴をハンドメイドしたり、ウィッグをつけたり、化粧をしたりとカスタマイズするのが定番です。定価はモデルによって様々ですが、だいたい１万円から２万円の間です。

　佐々木家にいるプライスは黒髪のほうが須磨子さん、赤毛がドリィさんといいます（名前を付けるところが危ない）。須磨子さんは友人の名前から、ドリィさんは雰囲気でつけました。どちらも肌はサンドペーパで磨いてあります、オリジナルのままだとつやつやで写真写りが悪いのです。細かいところではまつ毛も人用のものと付け替えてますし、まぶたを閉じたままに出来るように内部のギミックをいじってます。ドリィさんは口紅の色も換えました。服はＭ美氏が何点か作ってくれてます。

　プチプライスは猫屋福助㈱の社員としてブログに登場させているのでお馴染みでしょうか。こちらは目が変るギミックは無し、サイズも身長１００ｍｍと小さいのでカスタマイズも難しいと思います（やっている人はいるみたいですが）。単価も三千円程度と手頃なので買いやすいでしょう。被り物系が多いのも特徴でしょうか。ちなみにこちらも名前を付けていて、パンダの被り物のほうがカトリーヌ・モモコ、カエルの着ぐるみがタディ・ポーです。ネーミングに意味はありません、それぞれ社長秘書と総務部として猫屋福助㈱で働いています。

　一応、名誉のために書いておきましょう（今更ですが）。佐々木はいわゆる人形遊びをしたいわけではありません。前にも書きましたが、デスクの上の他の人形（キョロちゃんやクマや鉄道模型）と同じジャンルです。見て楽しい、写真の被写体になるという程度（どの程度？）。ただし、人形片手に公園で写真を撮っている姿は間違いなく危ない人ですね（Ｍ美氏をカムフラージュに使います）。これがデジイチで撮っていたら写真家に見えるでしょうか（おそらく危ない写真家になるだけでしょうが・・・）。