#1796 猫と読書と珈琲と [ ∟猫屋短歌・福助俳句]
元の句は萩原朔太郎の
凧のかげ夕方かけて読書かな です。
佐々木の実家は喫茶店をしていて
学校から帰ると店の片隅で本を読んでいました。
そばには猫がいて、テーブルには珈琲があって大好きな本を読む一時。
猫と本と珈琲は生涯手放せません。
#1795 彼の精一杯のアピール【wink】 [夜の部・佐々木氏の日常]
彼の精一杯のアピール【wink】
2010年5月28日(金曜日)
迷子になってみたいと思ったことはないでしょうか?。一口に迷子と言ってもいろいろなシチュエーションがあります。佐々木が望む理想的な迷子とは、見知らぬ土地で野良猫を追っていたら路地裏に迷い込んでしまうというもの。これは実際に何度かありますし、夢に見たこともあります。夢の中の猫って過剰にミステリアスに演出されますよね。
佐々木は良く知っているつもりの場所でも、ふと気付くと妙な違和感と共に「あれ、元の場所はどっちだっけ?」という迷子が結構あります。車でよく通るのに歩くと道がわからなくなることもしばしば。知らない土地を散歩することが結構好きなので、旅行に行くと泊まりの旅館の周りをあてもなく散策します。自分の位置情報を見失いたいという欲求があるのかもしれません。
また、普段仕事中には出来るだけ通った事のない道を選んで走ります。そのために予定時間ギリギリになることも少なくありませんが、新しいルートを発見したときはなんとも言えない楽しさがあります。知らない看板、知らない建物、知らない野良猫・・・。他人にとって当たり前の風景が自分にとっては新鮮なものに映る不思議。または、全く初めての場所なのに懐かしさを感じる不思議。
朝の散歩をぼちぼちと再開していますが、ここ暫く雨模様。まずは自宅の半径1キロを見直していくことにいたしましょう。ではでは・・・。