＃１７１８ 猫の五歳は中高年の詩

元の句は与謝野晶子の
その子二十
櫛にながるる黒髪の
おごりの春のうつくしきかな　です。

猫はあっという間に飼い主の歳を追い抜きます。
福助氏はすでに中高年（４５歳）。
もう若くないのね（親近感）。

＃１７１７ 明日へつなぐ日々【The rotation】

明日へつなぐ日々【The rotation】

２０１０年３月２３日（火曜日）
　曇天で肌寒い一日。桜が咲くのはまだ先のようです。えっと、先ほどから何度も福助氏がキィボードの上を歩くので全然文章が先へ進みません。なにか皆様に訴えたいことでもあるのでしょうか。長男Ｒ氏が起きている時間（大体２２時ごろまで）は彼が必ず邪魔をしに来ますし、なかなかプライベートな時間の確保が難しくなってきました（そもそも結婚した段階でプライベートな時間はないのですけど）。

　去年までは睡眠時間がだいたい４時間くらいで、夜中に一人という時間を作っていたのですが、最近はどうも眠気に勝てず２時間ほど活動時間が短くなりました。寝ている時間というのは何も考えないわけで、考えないということはつまり死んでいるのと同じです。将来の医学は寿命を延ばす方向ではなくて、寿命はそのままで睡眠時間を短縮する方向で発展してほしいものです（佐々木が生きている間は無理でしょうけど）。

　先日、事故を起こした相手が佐々木家に来ました。普通人身事故でもない限りあまり当事者同士が会うことはないと思っていましたが、ご丁寧にも菓子折りを頂いてしまいました。過失の割合は確かに８：２で相手方の過失の方が大きいのですが、これはあくまで保険等のための便宜上の数字と思っているわけでして、交差点で起こった事故なので不注意の度合いは同じです。わざわざ出向いて謝礼をうけるものではないのですけどもなんといいましょうか、良い人です。そういえば、事故のとき名刺（猫屋福助株式会社のほう）を渡したっけか。だとすればこのブログを見たかもしれませんね。お菓子は長男Ｒ氏が美味しくいただきました（感謝）。おはぎも頂いたので写真を載せておきましょう。あ、ついでに実家の野良様の写真のありますのであわせてどうぞ。