＃１６５１ 日常の詩

元歌は松尾芭蕉の
梅が香に　のっと日の出る　山路かな　です。

正確には香ではなく音ですが(ドライフードなのでカラカラと音がする)、
二階からでもきちっと聞こえているようです。

＃１６５２ 暖かさを詠む歌

元の区は服部嵐雪の
梅一輪 一輪ほどの暖かさ　です。

ひざの上にほんのり感じる
猫一匹分の暖かさ
ちょうど良い幸せの重さとぬくもりです。

＃１６５３ 夜の猫を歌う

元歌は勝見二柳の
水仙や夜はかくるる月の中　です。

２月いっぱいまでは布団にもぐりこんで寝るでしょうね。
もぞもぞと暖かい猫湯たんぽは
どこでも活躍してくれます(感謝)。

＃１６５４ 株主優待品【Giving the stockholders preferential treatment product】

株主優待品
【Giving the stockholders preferential treatment product】

２０１０年１月２８日(木曜日)
　雨フリフリの木曜日。憂鬱な気分で昼前からなんだか眩暈がするし、食欲もないし、変に汗もかいてくるので「おかしいなぁ」と思っていたのですが、案の定風邪でした。熱を測ったらなんと３８度。眩暈がするほど素敵な数字ですね(くらくら)。横隔膜と三半規管の調子が悪いので、あまり仕事はしませんでしたが早退はせず(勤労者の鑑だなぁ)。同僚にもらったシップを首元に貼ったら、これがなんとものすごく効くのです。なんと言いましょうか、アンメルツヨコヨコをさらにヨコヨコした感じというか、薄めずに使った濃い口醤油というか、間違って食べたキーマカレィというか・・・。汗が出て出て夕方には肩が軽くなりました(700gほど)。

　後でＭ美氏に聞いたらそのシップならうち(Ｍ美氏の病院)でも出せるということなので、近々行ってきましょう。本当は整形外科らしいですね、肩こりは。飲む肩こり薬というのもあるらしいです。まだお腹は本調子ではありませんが、便秘症の佐々木にはちょうど良いですね。

　夜更かしするとＭ美氏が怒るので、今夜はこの辺で。バイバイ。

＃１６５５ 猫団子は春の季語

元詩は松尾芭蕉の
春なれや　名もなき山の　薄霞　です。

あぁ、猫団子に埋もれて暮らしたい(超本音)。

＃１６５６ 寒雀【Tree sparrow】

寒雀【Tree sparrow】

２０１０年１月２９日(金曜日)
　体調はまずまず、シップ療法が効いたようですね。慢性の肩こりを解消すべく、本日Ｍ美氏の勤務する病院でシップをいただいてきました。２週間ほど試して効果を見ようと思います。

　おっ、と気がついたらもう月末。いったいこの一ヶ月何をしていたのかなと思うくらい記憶がありません。人間のメモリなんてこんなものです。３０年も生きましたが思い出せる記憶というものはごく僅かしかないですね。ブルゥレイだとかHDDだとかはどうでも良いので、もっと脳のメモリ容量を上げたいものです。

　えっと、またオリンピックがあるのかな。４年に一回の割に頻繁だな、と思っていたら夏と冬の２回あるんですね。どうせなら春と秋も入れて毎年すれば良いのに(四季がある国のご都合ですけど)。１５歳のアスリートが話題だそうで(伝聞)。ゴルフの石川さんといい、野球の何某君といい、子供店長といい、若い頃から稼ぐ人が増えましたね。犬も稼ぐ時代ですから驚きませんけど、うちの福助氏も稼いでくれないかな（笑）。

＃１６５７ 毎年変わらぬ春を読む歌

元歌は松尾芭蕉の
おもしろや ことしの春も 旅の空　です。

毎年毎年、福助氏はうわの空。
幸せそうな横顔を見ていると和みます。

＃１６５８ 場所取り【今だけの限定BOX】