#1584 労働者達ちの夜明け【The will to work】 [夜の部・佐々木氏の日常]
労働者達ちの夜明け【The will to work】
2009年12月2日(水曜日)
どうも最近、頭の切り替えが遅くなりました。きっと歳のせいでしょう。1年前は2時間寝て4時間起きて3時間寝る、みたいなことも普通に出来ていたのですがどうやら現在は無理みたいです(1・2日は出来ますけど)。6時間も続けて睡眠が取れる体になりました。
先日本屋さんで2眼レフカメラが付録についている「大人の科学」を買おうとして思いとどまりました(子供の科学は買いましたけど)。M美氏から「どうしたの珍しい(いつもの佐々木なら間違いなく買っている)」と指摘がありましたが、そうですね何故買わなかったのだろう(笑)。きっといつもの佐々木ではなかったのかもしれません。もしくは佐々木の影武者だったか。ちなみにあの雑誌、明らかにカメラがメインの商品なのに「カメラは付録」なのですね。
さて、もう12月だったのですね。ちょっと仕事の方が「予定通り、予定通り進まない」という事態に陥っていて、まぁ大変(笑)。ま、別に予定通りだから良いのですけど・・・。もう諦めの境地というか無我の境地というか、30歳にもなると他人に期待しすぎてはいけないということを充分に学んでくるのですね(南無)。
もともと仕事に関しては安全を見込んでコンスタントに進めたい人間なのですが、世の中には締め切りギリギリまで引っ張って慌しく仕事をしている様子をアピールし、そして終わったときの達成感を求めようとする人が多いように思われます。趣味の分野においては追い込んでギリギリで達成するということは愉快なものなのですが(徹夜もいとわないし、早朝でも目が覚めます)、仕事に関しては出来上がったものを客観的に見る必要があります。
締め切りギリギリでペースを上げるいわゆる「ラストスパート」をかけるという行為は能率が悪いだけでなく品質も不安定になります。日本人は「ラストスパート」という表現を好んで使うように思いますが(特に年配の上司に多い)、ラストスパートをしなければならない状況というのは明らかに異常な状態なのです。
あ、このブログ職場の人も見てるんだった(笑)。一般論ですよ、一般論。このブログはフィクションです、登場する個人・団体は架空のものですのであしからず・・・。