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#1580 おとなのおとこ...ごっこNo,76 [ ∟おとなのおとこ…ごっこ]

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私を捨てた人へ、私が捨てた人へ、私を残して死んだ人へ、
私を愛した人へ、私が愛した人へ、私の愛した美しい島へ、
心からのキスを込めて。


                              bycocco(1st.album)


coccoファーストアルバムの最後、
「Special Thanks To」に記された彼女自身の言葉。
当時、彼女は「唄うことは、私を捨てた人への復讐」とインタビュウで話してます。
このアルバムの代表的な曲「首」
この曲を初めて聴いたときの衝撃途惑いは今も忘れてません。
唄うという行為がこんなにも強いものだったのかと
生の感情を、こんなにも純粋な感情を、ストレートに表現できる人がいるのだと
喩えれば、全身全霊で泣く子供の叫びに近い。
今でも安易に聞くことは憚られるこの曲。
聞くことに覚悟が必要な言霊が乗った唄です。

活動休止を表明したときに「あぁ、復讐は終わったのだ」
ひとり勝手な解釈をした佐々木です。
SINGERSONGERでの再開後、coccoでも音楽活動を再開した彼女。
今唄うことの意味を聞かれたら、何と答えるのでしょう。



20記事毎にお送りしてます「おとなのおとこ...ごっこ」企画です。
モノクロームで漂うおとなの雰囲気の福助氏に
佐々木のお気に入りのフレーズを添えて。さあ召し上がれ。
この企画はそらまめ様・Rae様の同名企画をリスペクトして始まっております。
両氏の「おとなの...」も是非、ご賞味あれ。

●そらまめ様 「そらの虹色おさんぽ写真」
●Rae様    「MonMon だ モン!!!」

モノクロームの王子、黒猫マル氏はこちらから。
●ヤヨ様    「モノクロームキャッツ」


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#1579 途惑いの振幅【It is a season of the confusion in autumn】 [夜の部・佐々木氏の日常]

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途惑いの振幅
【It is a season of the confusion in autumn】


2009年11月28日(土曜日)
 久しぶりに音楽を固め聞きしている晩秋の夜更け。ジャンルはロックからクラシック(古典)まで節操がありません。でもクラシックの一部分はとてもロックだし、ロックも部分的にはクラシカルなところがあります。なのでi-Tuneの曲のジャンルにはクラシックなのに「ロック」とカテゴライズしてあるものが沢山あります。ロックンロールが大好きだからクラシックなんて退屈で聞いてられないという硬派な貴兄には、一度ホールで生オーケストラを聞くことをお勧めいたします(強くは勧めませんけど)。

 秋と言えばですが(誰が言ったのでしょう?)、つい先日C代子氏(M美氏の母)からとても大きな柿を2個も頂いてしまいました。ちなみに佐々木は柿が大嫌い(正直だなぁ)。あの匂いとヌルッとした食感がダメなのです。せっかく頂いてしまった秋の味覚、いったいどうしたものかと途方にくれていたら(5秒ほど思っただけ)M美氏がパウンドケーキに仕立ててくれました。そうか、柿ってこうやって食べるものなのですね(目からボロボロウロコ)。どうして佐々木の周りの人たちは教えてくれなかったのだろう。「柿が入っているのよ」と言わなければ絶対に判りません。程好い甘味と仄かな秋の香りが素敵な逸品でした(感謝)。ご紹介しましょう。

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 佐々木の家の3軒隣で新築工事が始まりました。朝から建前でクレーン車が入ってちょっと慌しい。前の通りに関係者がうろうろしているので福助氏も気になっているようです。福井では季節的にギリギリでの建前ですね、小さい家とはいえ2ヶ月は必要でしょうから完成は2月頃でしょうか。雪が積もる頃になってしまいますね。それにしても躯体を見れるというのは楽しいですね、ちなみに佐々木家は梁が見えるデザインです。家が出来上がっていく過程をみられるのがが楽しみです(以前は日常の風景でしたけど)。

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