＃１３４７ 急な階段【The stairs were steep】

急な階段【The stairs were steep】

２００９年６月２８日(日曜日)
　快晴の日曜日。もう梅雨は明けたような気がする。湿度が高いと体がだるいのは昔からだっただろうか、ここのところ睡眠時間が長くて逆に調子が掴みにくい。食事をすると極端に眠気が増すので、できれば夕食を抜きたいのだけれど、それはＭ美氏(妻です)が許さない。食事の調節ができないところが結婚のデメリットだろうか(たぶん違う気がする)。

　長男R氏も、もうそろそろ１歳と４ヶ月。自立歩行はめまぐるしい進歩を見せている。靴にも抵抗はなくなってきたようで、歩く楽しみを味わっているようにも見える(本音は分からない)。言葉はまだ微妙なところ、５種類くらいの言葉でいろいろと要求してくるけど、『あっちにいきたい』と『それは福助氏がやったんです』は同じ表現なのでこちらとしては区別ができない。もっとも、しゃべりだすととても大変な目に会うような気がするので、もうすこし今のままでいてくれれば親としては幸いだ。

　昨日のことだけど、中央公園に新しい遊具が設置されたらしいというＭ美氏の情報を得て夕方に行ってみた。ビビットな色で塗られたばかりのカラフルな遊具は遠くからでもよく目に付く。まるで虫を呼び寄せる花の様だと思ったかどうかは置いといて、花粉まみれのハナアブのように子供達が群がって遊んでいる。当然、長男R氏も遊具に向かってダッシュかと思ったのだけれど、手前の噴水で立ち止まってジッと見ること１０分。定期的に吹き出る噴水に彼はメロメロらしい。梅雨が明けたら、デッキでプールデビュウをさせるつもり。

　帰宅して、仮止めだったＭＩＮＩのフロントのナンバプレートを付けようと、買ってきてあったステーを見たらボルト穴の位置が１つ分ほどずれて合わなかった。仕方がないので丸ヤスリで穴をゴリゴリと拡張。ナンバプレートの角度が可変になったけど、特にその点でのメリットはよく分からない。多少斜めの方がかっこよいということだろうか。

　続いてお風呂の浴槽を紙やすりで軽くサンディング。以前、カビキラーをかけて長時間放置していたところが木肌が荒れてしまったので、今回表面を紙やすりで整えた。めざらもけっこうカビでやられているので梅雨が明けたらデッキに出してヤスリをかけてしまおうと思っているところ。作業をしていると空の浴槽が珍しいのか、長男Ｒ氏がＭ美氏と侵入。続いて一人で部屋に居れない甘えん坊の福助氏も入ってきて、過去最大の人口密度になった。
　長男Ｒ氏が生まれる前はお風呂場の扉は開けていたので福助氏は自由に出入りできたのだけれど、長男Ｒ氏が生まれてからは安全のため扉を閉めているので福助氏はお風呂場に入れなくなってしまった。お風呂場からは裏庭が窓から見えるので、福助氏のお気に入りのビューポイントだったのだけれど・・・。換気の面からも本当は扉は開けておきたいところ。

＃１３４６ 能ある鷹は・・・