#1088 散策【In a forest】 [夜の部・佐々木氏の日常]
散策【In a forest】
2009年1月21日(水曜日)
このところ、ずっと2時くらいに起きてます(寝るのは22時ごろ)。以前は睡眠を2分割していましたが、この頃はまとめてとってます。どちらが良いのかという意識は無くて、その時々で楽なほうを選んでます(目が覚めるか覚めないかという選択は体がするわけですね)。ひょっとしたら将来は8時間くらい寝れる人になる可能性も無きにしも非ず。
本屋さんでカメラ関係の雑誌をパラパラと見ましたが(パラパラという踊りのジャンルがあったね)、機能的にはどれも良く似た感じでしょうか。やはりカメラは見た目と操作性(ボタン配置とか)が一番だろうと思うので、暇を見てカメラ屋さんで現物を触ってみようと思います。レンズから考えると最有力はNIKONかな・・・。
このカメラ購入計画(佐々木の自費)についてM美氏にそっと話したところ、長男R氏を撮るためなら多少の援助も惜しまないという言質を撮ることができました(どうやら機嫌が良かったようです)。ただし、彼女はカメラ購入後レンズを色々と買うことになるとは思ってもいませんし、レンズの必要性もいまいち理解していません。オートで撮れるカメラしか見た事が無いからでしょうか、それともカメラ自体に興味が無いためでしょうか。
「長男R氏を撮るためなら」というのがポイント。つまり、カメラは長男R氏の成長を取るための道具だというスタンスですね。一方、佐々木は「デジイチのシャッタを切りたい」というのが一番大きな動機。前に書いた道具の話ともリンクするのですが、物置を作りたいからノコギリで木を切るのではないのです。よく切れるノコギリで木を切りたいから物置を作るのです。木をサクサクと切る行為自体が非常に楽しいものなのです。カメラもそれと同じ。カメラの一番楽しいところは、撮れた写真を見ることでなくて、シャッタを切る瞬間にあります。
理解度(共感)は著しく低いものだと思いますが、例えば家族に自分の趣味を理解してもらおうなんて思ってはいけません。それは燃えないゴミがどう燃えるのかを試すことと等しい行為です。
今日は野良猫さんをご紹介。佐々木家の近所に出没するフーテンの寅さんです。