＃１０３０ 猫笑点♪

山田君、全部持ってって・・・。

＃１０２９ 仲間外れ【Ａｎ ａｌｉｅｎ】

仲間外れ【Ａｎ ａｌｉｅｎ】

２００８年１２月１６日（火曜日）
　火曜日で小春日和。長男Ｒ氏がインフルエンザのため、Ｍ美氏が仕事を休んで子守をしています。熱はさほど高くなく、症状も終盤かと思われます。詳しい病名はインフルエンザＡ型と診断されたようです。Ａ型というと動輪軸が１対か・・・、さほどですね（笑）。やはりＣ型のほうが強力なのでしょうね（３軸だし）。Ｄ型とかは無いのかな？

　Ｍ美氏が暫らく引篭もっているため、冷蔵庫の食材が少なくなってきました。佐々木が食べたいということもあって、夕食は吉野家の牛丼をテイクアウト。ついでに福助氏かかりつけの病院に寄って福助氏のカリカリも貰ってきました。久しぶりに食べると美味しいですね、牛丼。ただ、毎日食べたいと言うものではありません。


　昨日の日記で日曜日に作ったべビィフェンスを紹介しましたが、Ｍ美氏の評価はまずまずで一安心。おそらく安価に仕上がったのが好印象だったのでしょう（人件費は０円）。ただ、これについて「器用だ」という評価がありましたが、これは間違い。佐々木は間違いなく不器用の部類に入ります。一点だけ言えるとしたら「よく作ろうと思ったね」ということくらいでしょうか。作業自体は難しくなく、小学生にだって作れるものです。

　佐々木が恵まれていたのは工具が手元にあったこと。これは非常に大きい。物事を始める上で一番エネルギが要るところは、間違いなく始める前で、始めてしまえばもうやるしかないのです。その意味で道具の存在はそれを後押しする重要なものです。因みに、佐々木の持っている道具はほとんど父親Ｍ氏のもの。彼は工具マニアなので色々と面白い道具を持ってます。

　過去に作った物といえば、ウッドデッキの柵（大雪で壊れて改修）、外部物置があります。いずれも道具が無かったら作ろうなんて思いませんでした。日記もそう、パソコンという道具が無かったら絶対に書いてません（手書きが大嫌い）。

　もともと佐々木自体がとても消極的な性格なので、なにか新しいことがしたいと思ったらまず道具をそろえてしまうのが一番の近道なのです。最初に全エネルギを込めて惰性で最後まで持っていくタイプなので、最初のエネルギをどう都合するかが成功の鍵（笑）。

　ただ、ある程度長いスパンで物事を進めるときには、途中で投げ出さないように自分で色々と規制をする必要があります。そういった意味ではこのブログは稀に見るヒットかも、基本的に飽き性ですからね。キリ番企画をしたり、２０記事ごとの企画記事を作ったり、カテゴリ区分をしたりと自分が厭きないようにブログをデザインしているつもりではあります。

　不思議と猫ネタについてはスランプということがないのですね、日記は何度か同じようなことを書いているかもしれません（気付く人はごく少数でしょうけど）。１０年は続けます、と公言してしまうのも一つの手法です。「有限実行」ということですが、他人に宣言してしまって自分にプレッシャをかけるという自虐的な方法です（笑）。実生活ではこの方法をすることが多いですね。