#933 調和【Congenial relations】 [夜の部・佐々木氏の日常]
調和【Congenial relations】
2008年10月16日(木)
朝、空気が澄んでいてとても気持ちが良い。ゴミを出しに行くための200歩程度の移動がなかなかの気持ち良さでついつい遠回りをしたくなる。こんなときだけは犬がいれば一緒に散歩できて良いなとも思ったりしたけれど、一人で歩くということにもまた価値があるものだ、と思ってみたり。
佐々木の住んでいるところのゴミステーションはゴミの出し方が整っている。おそらく、新興の住宅地なので住民の年齢が近接しているためだろう。似たような思考をする人が多い。佐々木の世代(30歳前後)が多く、ゴミの分別について充分教えられてきた世代だからだ。もちろん個人差はあるものの、初等教育が如何に大事かということが分かる。因みに佐々木の世代がゆとり教育を受けなかったのは本当に幸いだと思う。
今日(木曜日)はM美氏と長男R氏が地元の中学校の「赤ちゃん学習」に参加してきた。中学生に赤ちゃんに触れてもらい、命の大切さ等々を学んでもらうという趣旨みたいだ。どうせ体験する機会があるのなら、朝4時に泣き声で起されるとかを是非体験していただきたい(笑)。そして出来ることなら、赤さんではなくのら猫を地域で世話をすることを、学校を中心とした地域ボランティア創りとしてやっていただけないものだろうか。これだったら会社を休んででも参加するのだけれど。
ここまて900記事以上猫のことを書いてきたわけだけれど、いつからこんなに猫が好きだったのか分からない。いや、もしこういう理由で猫が好きなのですと言える部分があったならこうも長くは続かなかっただろう。はっきり分からないからずっと続いていけるものだということがこの頃少しだけ判ったような気がします。おそらく結婚も同じ様なものだと思うし・・・。今しばらくこの猫偏愛ブログにお付き合いいただければ幸いです。