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#731 急襲【Bob&Michele】 [夜の部・佐々木氏の日常]

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急襲【Bob&Michele】

2008年6月9日(月曜日)
 お蔭様で(日向様はないですが)佐々木のパソコンデスクの上をはじめとして、家中いたるところにオモチャがディスプレィ(散乱)されています。これは「水平な場所があったらオモチャで埋め尽くせ」という謎の指令がどこかから出ているのでありまして、たまたまその指令を流している周波数が佐々木のアンテナと同調しているのです。長男R氏がいるため多少遠慮しているものの、もし彼がいなかったら今頃リビングいっぱいにGゲージ(鉄道模型)の線路が敷かれていた事でしょう(実際、生まれる前は敷いていましたが)。

 あちこちにあるオモチャはM美氏も気にならないようですが、昨日M美氏から「本が出しっぱなしになっている」との指摘がありました。「はて、今更何を・・・」と思いましたが、どうやらM美氏には「本」はインテリアとしては見えていないようです。これが例えば洋書だったり、写真集の類の書籍だったらどうだろうか?、と一瞬思いましたが口にはしませんでした(世の中には言葉にしないほうが良い思いが沢山あります)。

 しかしながら(これ、接続詞ね)、部屋のあちこちに本が積んであるという状況は、本のデザインさえ良ければ佐々木は全然気にならないのです。よく、建築の雑誌等にリビングに作り付けで本棚がある写真を見かけますが、あの発想は佐々木にはないですね。文字通り「本に埋もれたい」というのが本音(笑)。漫画本は意識して買ってませんので、家にある本は小説と定期的に買っている雑誌のみ。実家には本で埋もれた部屋があります(最近、佐々木の妹によって整理された模様)。

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 何回か書きましたが、佐々木の実家は喫茶店を営んでまして、幼稚園児の頃から漫画本を読んで育ちました。幼稚園から小学生の頃の愛読書は「ゴルゴ13」「ドラえもん」。学校の図書室が自宅に欲しくてたまらなかった記憶があります。高校のときは朝に図書室で本を借りて、授業中に読了し、夕方返本するということをしていました(一応、国語の時間に読んでましたけど)。

 言い訳がましいですが、身近に本がある環境で育てば本を読む子になるような気がします。別に「本をいっぱい読みなさい」なんて事をR氏に言うつもりはありません、本人が自分から興味を持つかどうかが大事なことだと思います。「この本を読んで感想を書きなさい」なんていう国語教育は最低のもので、教育のかけらもないと感じていますし、重要なのは本に限らず、本人が興味を示したときに提供できる環境だと思います。

 スポーツも、読書も、勉強も、友人を創る事だって、誰かからあれこれ言われる筋合いのものではありません。言われた瞬間に興味をなくす子供だっているのです(佐々木がそうでした)。子供がなにかに没頭しているときには親は何も言わず見守りましょう、そして子供以上に何かに興味を持って勉強している、遊んでいる親の姿を子供には見せたいものです(子供になんかかまっていられないくらいにね)。

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【初期設定値 体重マイナス7.2kg】
目標体重まで・・・4.1kg(前回比-0.3kg)
体脂肪率・・・18.7(前回比-0.2%)
水分量・・・57.5%
筋肉量・・・39.6%
代謝量・・・2256キロカロリ



           
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