#325 2300nice-memorial [ ∟企画広報室より]
どうも、猫屋福助㈱ 企画広報室・室長です。
2300niceの季節がやってまいりましたね、早いものです(遠い目)。
では、今回のスタンパさんをご紹介♪
2300niceをフミフミしてくれたのは、えのみさんデース。
なんと、8匹のにゃんこにまみれて暮らす、ニャンコマスタ様です(笑)
すごいです、うらやましいです、かっこいいです。
ぜひ、この感動をご覧ください。
こちらで→ミンミンの睡眠時間は20時間 (うーん、ブログ名も秀逸ですね)
それでは、CARDをどーぞ。今回から「猫屋福助株式会社」名義です、mako*style様特製社印付き!
※次回のアップは、本日23時ごろ予定です。
#324 虹の橋へ [夜の部・佐々木氏の日常]
10月25日(木)
今日、車に轢かれた仔猫をみました。
いつも仕事で通る道で、車道に横たわって、すでにその命は小さな体からいなくなってました。
朝、通勤時に異常はなかったので、佐々木が通るまでの1時間くらいの間に事故にあったのだと思います。
まだ、車道に置き去りで・・。
すぐに車道から歩道に移して、会社にスコップを取りに戻り、近くの霊園の端に埋葬しました。
2.3ヶ月くらいでしょう、クリィム色の体はまだ柔らかく、顔は眠っているようでした。
首輪はしていませんでしたし、おそらく野良猫だと思います。
夜間の事故でもなく、また車を止めれない道でもないのに轢いた車はそのままにして立ち去ったのです。
遺骸を車道から移すこともせずに。
もしかしたら、すぐに手当てをすれば助かったかもしれません。
誰かが面倒を見ていた仔猫かもしれません。
事故は、起きてしまいました。
時間は戻せません。
でも、なぜ車を止めなかったのか?
猫だから?
では犬だったら?
人間だったら、もちろん考えて対応したでしょう。
でも人の命との違いって何でしょうか、はたして、猫と人間の命に違いがあるでしょうか。
佐々木には、その違いはわかりません。
あるとしたら、亡くしてしまった後のルール(処罰が有るか無いか)が違うだけですし、それは人間が作ったものです。
あの仔は、ちゃんと虹の橋を渡ることができたでしょうか。
正直、涙が止まりませんでした。
いま会ったばかりの仔猫なのに自分は何故泣けるのだろうか、と不思議でもありますが・・。
ここに書くことは少し考えましたが、悔しさを忘れないように、感覚が鈍化しないように書いて残すことにしました。
仔猫の冥福をお祈りします。
次こそは、やさしい飼い主と廻り逢えます様に・・・
轢いた者に報いを、仔猫に安息を。
※次回の更新は、26日13時を予定しています