＃１７１ 個性の限界（An edge of the personality）

作品名　個性の限界（An edge of the personality）

製   作　猫屋福助企画広報室

『Ｇａｌｌｅｒｙ．Ｒ出展作品』

解説：福助氏（猫）たる個性を保ったまま、どこまでデフォルメ出来得るだろうか？また、そのようなデフォルメは美と呼べるものになるのだろうか？アイデンティティとデフォルメのラグランジュ点を探ってみました。意外にも単純化されていく過程で福助氏の個性はよりハッキリと黒の背景に姿を現すことができた。抽象とは時に実像よりもリアルに存在の実態に肉薄できるものですね。他にウシやシマウマなどが素材として適しているだろうと想像致します。　　　　　　　

＃１７０ レタッチってなに？

 

８月６日(月)
お暑い日が続いています、選挙の熱も冷め、福助氏の人気(ランキング)も急降下（笑）まぁ、落ち着くとこに落ち着くでしょう。
先日ヴァーチャル猫様の接待をしていたときに、r2bさまのサイトR＜アール＞でレタッチ品評会があることを知りまして、人生初のレタッチ(レタッチが何なのかを良く分かっていませんが・・)をしてみました。
品評会に出す以上、元素材はオリジナルでないとまずいのかなと思いまして、過去画像倉庫を捜索した結果『某施設の昆虫館』の写真を発見。福助氏が脱走した夜のあの興奮と自然を走り回りたい欲求を閉じ込めてみました。
レタッチは本当に分からないので、写真そのままでなければ良いのだろうという定義で彩度やコントラストを調整、フォトショップの怪しげな機能をポチポチと押しまして完成したものです。
下手に『極彩色version』と銘打ってしまったために、今夜『モノクロームversion』を作成する予定(あくまでも、予定)。
これ以上暑くならないことを祈りつつ、夜に続く・・・。

帰りました、お空がゴロゴロ鳴ってます。福助氏のノドもゴロゴロ鳴ってます。今日は立派な入道雲が出てました、入道雲をみて『ラピュタだ』と呟く宮崎駿世代です(笑)。本日の日記の写真は睡蓮の華、涼しげで良いかなと。
夕食はサッパリと茶そばの予定です、只今Ｍ美氏が準備中。湯がくと緑色がなくなるイリュージョン茶そばです。