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#036 入力方式 [福助氏の日常]



『福さん、それは違う…。』

パソコンの入力方式の話。
佐々木は、中学生のとき初めてキィボードを触ったときから「かな入力」である。
一方、M美氏は「ローマ字入力」である。
自宅のパソコンはデフォルトの設定を「かな入力」にしてあるので、M美氏は使うたびに文句を言いながらローマ字入力に戻しているようだ(最近、会社のパソコンも変えた)。
パソコンが出始めた時期、学校での授業で習いはじめたときは「ローマ字入力」を強要された(これが諸悪の根元)。
その前の段階だが、そもそもローマ字なるものを習ったときに、佐々木はこの文字に不信感を持った。
何故なら、ローマ字はギリシャ(ローマ)では通じないからだ。
このことを知ったときは、結構衝撃だった(大袈裟に書いてます)。「意味無いじゃん」と、どれだけの小学生が思ったことだろう?
そして、パソコンの入力を「ローマ字」で、と言われたときは理解に苦しんだ。
「なぜ、常用されてないマニアな言語で打たなきゃなんないんだ」と思い、説明書を読んで、勝手に「かな入力」にしていた。
一般に、「ローマ字入力」の方が「かな入力」よりも早く打てる、と言われる、英文を打つならそうだろう、また、職業的専門に打つならまだしも、通常使う分にはさほど速度は問題にならない。
それよりも、頭の中で思考しているときは当然「かな」である、それをアウトプットする際に、わざわざ「ローマ字」に変換しなければならない、その「手間」のほうが煩わしいと感じるのだ。
かなで思考したものを、ローマ字に頭の中で変換して、ローマ字で打ったものを、かなで表示させているんだゾ、
どうだ、文字に起こすだけでうざいだろう、どうしても「ローマ字入力」を信仰する人は、ぜひ、ケータイの入力も「ローマ字入力」にして欲しいものだ。
ケータイは「かな文字」優先でメールを打ってるくせに、なぜパソコンは「ローマ字」なのだろう?
うーん、日頃虐げられている身としては力が入るなぁ(日の目を見ないところに書いてますが)。
近い将来、「かな打ち」が表側になることを祈りつつ、「アーメン」。


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