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#021 照明と猫の目 [福助氏の日常]

毎朝、だいたい福助氏は線路横のクッション(M美氏の手作り)から家人が出かけるのを見送る。
朝は人間もあわただしいし、福助もまだボーっとしているのであまりコミュニケーションをとることは少ない。

これは、平日の朝に撮った珍しいショット、福助の目が細く野性的である。
じつは、佐々木の家は蛍光灯が無い、そのため一般の家に比べて照度はかなり少ない。
電球色の間接照明や和紙を使用したデザインの照明ばかりなので、常に福助の目は丸いのだ。
佐々木家に訪れた人は、たいてい「暗いね」とか「目が悪くならない?」といったことを話すが、本を読むときは照明の下で読むし、それ以外で部屋全体を明るくする必要に今のところは迫られていない。
生活に変化が無かったか、と聞かれたら、夜、眠くなるのが 早くなったくらいだろう。
この点では目に見える変化があったといえなくは無い。
最近になって、ブログに写真を載せるために写真を撮ろうとしたら、携帯電話のカメラでは感度が悪くてきれいに取れないことが分かった。
そのため数々のシャッターチャンスを逃しているのだけれど、少しずつためていた「カメラ預金」はGゲージのおもちゃに消えてしまった…。
まだ、しばらくは福助のレアショットは佐々木の独り占めのままだろう。
この記事を読んだM美氏が万が一にも状況を哀れんでカメラ資金を提供してくれるかもしれない、もう少し気長に待ってみよう。
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