＃１４６７　小さい秋見つけた【It`a small autumn】：猫屋福助氏の日常：SSブログ

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＃１４６７　小さい秋見つけた【It`a small autumn】　[夜の部・佐々木氏の日常] [編集]

小さい秋見つけた【It`a small autumn】

２００９年９月１３日(日曜日)
　「晴れた日曜日ほど素晴らしいものはない」と昔、田中星児が歌ってましたね。暑くない晴れた日というのはDIY日和です。朝、Ｍ美氏が掃除機をかけている間にデッキで網戸の網を換えました。部材は先週ホームセンタで買っておいたもので、今回網の大きさを３０ゲージから２４ゲージに小さくすることに。これで虫の侵入を少しは抑えることが出来るでしょうか。ホームセンタにはペットがいる家用にごついタイプの網もありましたが、３０ゲージの大きさのものしかなく、価格も倍以上していたので却下。まあ、網なんて消耗品ですしね。佐々木家の場合、猫に加えてお子様も網に体当たりするので、なまじ網に強度があると枠がもたない可能性があります。

　さて、風も気持ちよく、Ｍ美氏のご機嫌もよろしいのでお外に出かけることに(佐々木家の予定はＭ美氏次第)。部屋の壁紙の一部がカビてしまって模様替えをしようということで、壁紙を探しに車で３０分くらいの「和紙の里」へ出かけました(ここでワシの里なんて駄洒落を言うセンスは如何かと思いますよ、ええ・・)。ちょうど良い感じの柄の入った紙を見つけて購入。ついでに万華鏡も一つ買いました。地元の名産品に「越前和紙」という紙がありまして、ランプとか工芸品の他、壁紙専用の紙(規格に通った品)もあります。意外と傘とかにも使われているみたいですね。和紙と豆本の展示もありましたが入場券が必要で今回はパスしました。写真を載せときましょう、直径２ｍほどの傘と通りの風景です。
　この建物の２階部分の建築は「妻入りうだつ」と呼ばれるちょっと特殊なもので、うだつの位置が屋根の妻側（への字に見える方）にくる福井県独特の建築です（たぶん）。ただ、厳密に言うとうだつとは違う気がしますが・・。構造的に機能している訳ではなく、装飾的な意味合いが強いものだと思います。

　お昼を回ってしまったので、近くのショッピングセンタでパンと惣菜を買い込んで遊具の整った公園へ。けっこう長い滑り台がありますし、親水公園として船遊び（筏）もできる大き目の公園です。木陰は素敵なほど心地良くて、虫さえいなければまさに天国と形容しても良いくらいです（天国には人と猫しかいないと思ってる）。滑り台はＭ美氏がけっこう満喫しておられました。長男Ｒ氏はちょっと微妙（笑）。まだ対象年齢外ですね。結構な枚数の写真を撮りましたが、露出を上げてハイキィで撮ると雰囲気が良いです。池ではムービィを撮っている家族がいましたが、あれはきっと誰かが池に落ちるというハプニングを期待してカメラを回していたのでしょうね。なにも起きなくて残念でした（笑）。